●デジカメビギナー受難の日

日曜日、友人と近鉄主宰のハイキングに出かけた。
長島駅~蓮生寺~なばなの里~長良川河口堰~六華苑~桑名駅まで約9kmのコースだった。

今にも降り出しそうな天気だったので、持ち物は傘、"究極のお弁当"、そしてデジカメ。今まであまりデジカメを活用していなかったので、メモリには3年ものの写真が入っている。でもブログを始めたからにはとリキを入れて持っていく。

友人とは一年ぶりだ。ランチデートもよいが、ウォーキングデートもまた楽しい。連れだって歩きながら、よもやま話に花が咲く。
が、しかし問題はデジカメ。慣れていないせいで写すタイミングが難しい。いい写真は撮りたいが、おしゃべりを中断させてしまう。

話をしているのに携帯062.gifのチラ見は感じが悪い。心の中でつぶやく「こちらの話をしっかり聞いて。」
会話途中のデジカメも同じような気がする。友達が待ってくれているので、とにかく早くシャッターを押す。構図もへったくれもない008.gif。それもこれも「心のシャッターを押す」とか「網膜に焼き付ける」とうそぶいて、今までしっかりデジカメと付き合ってこなかったせいだ。

ゴール直前に黒い雲が広がり、突然ざーっと雨が降ってきた057.gif。駅で友人と別れ、電車に飛び乗った。最寄駅に降りた時にはますます雨足が強くなっていた。雷も鳴る。私は駅前に駐車してあって車に急いで乗り込み家に帰った。
家で荷物を開けた。ヤバイ!デジカメがない!リュックにも、ポーチにも入っていない!かばんをひっくり返して探したが、やっぱり見つからない007.gif

電車の拾得物係にすぐ電話した。係の人は申し訳なさそうにまだ届けがないことを私に告げた。カメラは惜しい。でもそれ以上に悔しいのは、メモリに残る三年物の写真。勿論バックアップなぞ上等なことはしていない。
f0234728_1824137.jpg
同じ日の夕方、夫を最寄り駅に車で送った。念のために、駅員さんにも落し物を尋ねるつもりだった。
ところが・・・・・・・
その必要はなかった。カメラは駐車場に落ちていたのだ。コンクリの上に転がっている真っ黒な物体は、果たして私が落としたカメラだった005.gif。雨ですぶ濡れになってケースの柄もわからない。
だけど、中のカメラは奇跡的に無事だった。

旅先で買い求めた布製のポーチ。どうやらシガレットケースらしい。紐があるので首からぶら下げ、デジカメ入れとして使っていた。びしょびしょになったケースの裏側をしげしげ見たら、しっかりした裏地が貼ってあった。裏地は不思議と濡れていない。布製だけどよっぽど丈夫な作りだったのだろう。どこの国製かわからない民芸品だが、お陰でカメラは命拾いをした。
by feliza0930 | 2010-06-28 18:23 | ・TRAVEL | Comments(0)