●裏声とLA・LA・LA LOVE SONG ~久保田利伸

さて、私はSkoopにのめり込むにつれ、日本のR&Bの元祖で代表的な歌手である久保田利伸を生で聴きたくなった。

しかし、彼はアメリカを活動の拠点にしているのか、他のアーティストとコラボで忙しいのか、なかなか単独コンサートがなかった。
しかし、とうとうチャンスが訪れた。娘の誘いでセンチュリーホールへ。
歌手生活25年近く、久々のコンサートに追加公演も決定したほどの人気だった。

久保田利伸といえばやはり『LA・LA・LA LOVE SONG』でしょう。キムタクがキムタクとして輝いていたあの頃、ロンバケこと『ロングバケーション』のテーマです。
しかし期待の『LA・LA・LA LOVE SONG』はアレンジにアレンジを重ねてあった。
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久保田の40代後半と思えぬ体のしなやかさはたゆまぬ筋トレの賜物か。
高音域もラクラク出す声量と歌唱力に、娘は「高音をファルセット(裏声)を使わないK-POPの人みたいだね。」

その通り。韓国の歌手の高音の声量は驚くべきものだ。その高音域にはまってK-POPを聞きまくった時期がある。ラテンやアメリカの歌手なら体格が違うからと言えるが、韓国は同じアジア人。
私なりに理由を分析したので「なぜ彼らは高音域を楽に歌えるか」という論文が書けるかもしれない(笑)。

久保田はうまい!とてもうまい!・だけど、なぜ日本語をあんなに巻き舌で歌うのだろう。MCは滑舌もよく、正しい標準語を使っているというのに。アメリカ生活のせいかと思ったが、テレビで昔の映像を見ても同じ歌い方だった。

私は(音楽は言葉を越える)と信じているので、どんな外国語の歌もOK(だと思う)だが、巻き舌の日本語の歌だけは勘弁してほしい。FMラジオのDJみたいな日本語は外国人ならともかく。

耳に残るは「ラリルレロ」だった。が、シンプルなステージ空間をクラブ風に、ニューヨークの街角に、ブロードウェイ風に創りあげていく照明技術。バックコーラス、演奏もさすがでした。

アンコールで歌いあげた『Cymbals』。早速、TSUTAYAで「お借り上げ」です♪
by feliza0930 | 2010-07-15 16:42 | ・MUSIC | Comments(0)