●海に囲まれた国、日本~外国人参政権

日本は海に囲まれている国だ。
お陰で海の幸に恵まれ、私たちは一年中新鮮な魚を食べることができる。
だが海に囲まれているということは、こと日本に関しては、困った問題を引き起こす。国境問題だ。
韓国との間には竹島(独島)、中国・台湾とは尖閣諸島、ロシアとは北方領土が横たわっている。

先日、旅行会社企画による北方領土ツアーがあった。北方領土出身者のための里帰りではない。
ロシア側にビザ発行を請求したということは、北方領土を自らロシアの地と認めたと同義だ。
外務省のツアー自粛方針は徹底していない。それどころか追随する旅行会社もあるらしい。困ったことだ。
竹島問題は日韓基本条約ではふれず、先送りにしたのが火種の元となっている。

国境問題は一筋縄ではいかない。
漁業権や資源に関わるからだ。
日本の政権がころころ替わるのも解決を遅らせている。
政治家には外交手腕を発揮し、現実的な解決をしてほしい。もちろん私たちにも知識が必要だ。
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国境問題は外国人参政権にも関わってくると思う。
日本は外国人にとっても住みやすい国にすべきだ。それは絶対そう思う。だが、政治家となると話は別だ。政治家は国益のために働いてくれる人でなければならない。もし外国人に被選挙権が認められたら・・・選挙で選ばれた外国人の自国と日本が戦争したら、そこまでいかずとも国境問題で揺れたら、その時彼(彼女)はどうするか。外国人参政権は議論に議論を重ねばならない。
税金を払っているからと、安易に片づけてはいけない問題だと思う。

一口に外国人参政権といっても、地方自治、国政、それぞれに選挙権、被選挙権がある。どこまで、どの国の人に認めているか国によって違う。

戦争責任を徹底的に追求し認め、移民を積極的に受けいるドイツだがEU加盟国民しか地方参政権を認めていない。国がとるべき責任と、国があるべき政治とをきっちりわけているドイツはすごいなと思う。

日本が日本であるとはどういうことだろう。
国際化を叫ぶ前に考えねばならないことだ。
by feliza0930 | 2010-08-25 10:44 | ・SOCIETY | Comments(0)