●大橋トリオ~ライブin Zepp

大橋トリオはノリにノッている。
f0234728_2326213.jpg
ブルーノート→ダイヤモンドホール→Zepp Nagoya
会場も大きくなり、その都度、満員だ。
あふれる熱気。ファンは確実に増えている。

大橋トリオはオシャレ系?
ファンの大半はオシャレに着飾った若い男女だ。
モードなファッションを装う若者たちを見ているだけでも楽しい。

だが、大橋トリオのライブはスタンディングではない。モードな若者たちが椅子に座り、静かに彼の音楽を聞き入る。ホールは水を打ったようだ。皆、ほんの少しだけ頭と身体を揺らしながら、音楽に浸る。

オープニング
バックミュージッシャン達が揃いのハンチング、スカーフ、裾で折り曲げた柄のパンツで登場。
最後に大橋トリオだ。ひょろひょろで手が長く胸まで届く長い髪、シルクハット。
シルエットはまるで幽霊のようだ(笑)。

「こんばんは」「おめでとうございます」「話したいことがあったけど」(沈黙)「後にします。とりあえず始めます」低いテンションでぼそぼそと声を出す。相変わらずの口下手だ。一つ一つの仕草がなぜかおかしい。途中の、メンバー一人とのMCが、まるでかみ合わない。がんばって話すとスベる。

大橋トリオにとって音楽が話すことだ。
様々な弦楽器と打楽器を自由自在に操る。
甘く優しく穏やかな曲が心地よい。
ちょっとウトウトしたところに・・・

ラストの演出には度肝を抜かれた。
だからライブはやめられない。

大橋トリオは今まで壁にぶつかったことがあるのだろうか。
そう思えるほど自然に沸きだしているようにみえる音楽だった。


*「話したいこと」は「東京で追加公演が決まったこと」だった。
by feliza0930 | 2011-01-10 23:34 | ・MUSIC | Comments(0)