●円卓の宴~台湾的おもてなし②

5組の夫婦で四泊五日の台湾旅行に行った。
行き先もホテルも台湾の人たちにお任せ。
スケジュール表は事前に送ってもらったが、全て中国語で書いてあったので漢字から推測するしかなかった。

もともとこの旅行、台湾の人たちが日本に是非行きたい、普通のツアーじゃなくて日本の人たちと触れ合う旅行をしたい。だからまず台湾にお越しくださいということで実現した旅行だった。
f0234728_20155928.jpg

<駝鳥の卵>

台湾の人たちと貸切マイクロバスで<台中(2泊)~礁渓天隆温泉(1泊)~台北(1泊)>を回った。
日本語ができたのは80歳代の男性一人しかいなかった。彼が全行程、付き添ってくれた。だが彼の日本語は少し心もとなく、肝心なことの説明が足りないこともあった。私たちはバスが停まるたびに「ここどこ?ホテル?」「レストラン?」「トイレ休憩?」と首をかしげ、「まるでミステリーツアーだね」と笑いあった。こんなことも慣れれば結構楽しものだった。

台湾では日本語が通じると聞いていたが、日本語教育を受けていた世代は既に70代後半となっていた。これからその数はだんだん少なくなっていくことであろう。
英語も片言の彼らとのコミュニケーションはもっぱら、ノミニュケーション!
毎日、昼夜と繰り広げられる円卓の宴で何度、紹興酒で『乾杯』と言ったことか。

台湾の人たちは食事をとても大事にしているのを感じた。
客人のおもてなしは観光より食事なのだろう。
2時間近く昼食をとった後に行った(有名観光スポットである)九份観光に費やした時間はたったの40分だった!これには驚いた。
食事の合間に観光をしたような気がする。
昼も円卓、夜も円卓。
だから台湾の一番の思い出は<円卓の宴>だ。
f0234728_20163841.jpg

<豊富な海産物>
by feliza0930 | 2013-04-14 20:18 | ・TRAVEL | Comments(0)