●言葉に替わるもの~台湾的おもてなし③

カラオケが嫌い。
換気の悪い空間が嫌い。
下手な歌を人に聞かせるのが嫌い。
素人の歌を聞くのが嫌い。
聞いている振りして次に何を歌うか考えるのが嫌い。
だが、会社勤めの時はそう言ってはおられなかった。
毎年、忘年会シーズンになると気が重かった。
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ところで台湾旅行。
貸切バスにはカラオケが備えてあった。
こちらは中国語が話せない。向こうは一人を除き日本語が話せない。
その溝を埋めるのがカラオケだった。

バスの中は期せずしてカラオケ大会となった。
台湾グループの歌の上手いこと!
のびやかな声で軽快に、しっとりと聞かせる。
日本語は話せないのになぜか日本語の歌も上手だ。ひらがな歌詞が台湾的!
つられて日本人グループも歌う。振り向くとカラオケ苦手な友達だ。「歌うっきゃないでしょ」と彼女。
そう、そう。国際交流に沈黙は禁物。こぶしのきいたど演歌が台湾グループに大受けだ。
高い音は出ない、テンポの早いのもダメ。私でも歌える歌はと分厚い曲目リストから必死で探す。

もしかしたら私、一生分歌ったかも。
歌うって悪くない。
ボイストレーニング行こうかな。冗談だけど、半分本気。
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<台中・ガラス博物館>   

             
by feliza0930 | 2013-04-16 18:55 | ・TRAVEL | Comments(0)