●まだまだing、『大橋トリオ』~日本特殊陶業市民会館

「大橋トリオってこんなに歌うまかったっけ?」
「大橋トリオ、変わったね。」
アンコールの余韻が残る会場、人々が帰り支度をしている中、友人との会話。

ソールドアウトの名古屋公演はツアー初日。
ロビー入口には人が溢れている。「リハーサルの都合上、開場が遅れます」と放送が何度も入る。
そう、そのわけは
「リハーサルで壮大な曲になるよう変更したんですよね。せっかくのライブだからね。」「普通の方がよかったと言う人は・・・セーデー(CDのこと)で聞いてください。」
壮大なアレンジしたのは他にも何曲かあった。ドラマチックな曲が好きな私としてはこのアレンジは嬉しい。

滅多にプライベートなことを話さない大橋トリオが、今日は珍しく自分を語る。
「前は映画の曲を作ったりアレンジしたり裏方の仕事だったのですよ。自分には向いていると気に入っていたのにですが、『You!(笑)歌ってみたらどう?下手じゃないみたいだし』と言う人がいて作ったのがアルバム、どうせ作るならちょっとこだわった。。ようにみえるのをと思って3年かかりました….」
表に出るキャラじゃないように見受けられたのは、裏方志向だったからなのだろう。
「弾き語りは小さい時からしていた。でも親の前では恥ずかしい。で、こそっと弾いていたのがビリージョエルの『オネスティ』」(弾いてくれるかと期待したがそれはなし)
鍵盤を軽やかにすべらせ、時には激しく叩く、大橋のピアノの腕前は相当だ。小さいころから弾き語りとは恐れ入りました。

かみ合わないサポメンとの会話はいつものことだ。ファンもあったかく会話の間を見守る。
「大橋さんは厳しい、もういいかと思っても絶対妥協しない」とバックミュージッシャンの本音がチラリ。
大橋は「ミュージッシャンがいつかない。いつも変わるんですよ」。
ソフトな外見と裏腹な、完璧さ求める音楽職人としての顔。仲間うちとか馴れ合いとか嫌なんだろうな。緊張がいい音楽を生む。

昨年のロック仕様ライブとはまた違った大橋の一面を知った。
注目のファッションはというと。。。テンガロンハットに白地に花柄のつなぎ。お洒落なのか、いやお洒落なのだろうけどなんとも評価しずらい(笑)。会場に目立つ「大橋男子」もさすがに真似は難しいだろう。
大橋でなければ着こなせないファッションだ。
ロビーで売るグッズもユニーク。ファッションブランドメーカーとのコラボした名古屋限定カラーの帽子、青い革靴。
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<公式チラシより>

いつもはライブ後半から出てくる声だが、今日は最初から出ていた。
「大橋トリオ、歌上手くなったね」
MCも自分語りして
「大橋トリオ、変わったね。(MCがそれなりに滑らか)慣れた?」

「今日のライブ、すごくよかったね」。
考えれば、名古屋初ライブ、ブルーノートこそ見逃したが、5年近くライブに参戦している私たち。
大橋トリオのINGをまだまだ見たいと思っている。
by feliza0930 | 2014-03-17 10:33 | ・MUSIC | Comments(2)
Commented at 2014-03-22 23:29 x
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Commented at 2014-03-24 15:10
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