●神島も負けていないゾ~島巡り①

友達の誘いで神島に行った。
鳥羽から定期船で1時間半余り。意外に近い。
11時半頃到着。船着き場で観光マップをもらう。
リュックを背負って空を見上げる。今日は暑くなりそうだ。着てきたババシャツ、ウールのTシャツが恨めしい。脱ぐに脱げない。ミスった。
このところウォーキング三昧している友達はさすがの装備。暑さ調節しやすいコットンのタンクトップ、Tシャツ、ブラウス。サングラスも勿論持参。足は登山用靴。リュックはスポーツ仕様。
ウォーキングのこつは、ランチをとるところを第一目標と定め歩くことと友達は言う。
桟橋近くの食堂に決めて、ランチ終了時間を確かめ歩き出す。

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神島は三島由紀夫の『潮騒』の舞台となった島だ。『潮騒』は何度も映画化されていて島には吉永小百合の当時の撮影写真が飾ってあった。路地の道は急坂で狭い。車も通れない。すれ違う人の肩が触れそうだ。軒先から生活がうかがえる。
ハイキングコースは山が多い。日頃の運動不足がたたって、友達についていくのがせいいっぱいだ。
ポイントポイントで休憩して水分補給する。
『神島灯台』の傍には「恋人たちの聖地プレート」が設置されていた。プレートに刻まれた名前はブライダルデザイナー「桂由美」。う~む。

『監的哨』は「その火を飛び越して来い」の有名な台詞の舞台になった場所だ。「あまちゃん」の中でもパロディー?台詞があったのも記憶に新しい。監的哨から伊良湖がすぐ近くに見える。手を振れば答えてくれそうな距離だ。それもそのはずほんの4キロしかない。
登り坂でここまで来るのは大変だったが、見下ろす景色の素晴らしいこと!快晴の空、真っ青な海、白い波しぶきをあげて走る船。気持ちいい。
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<神島から見た伊良湖岬>

降りて海岸線を歩く、石灰岩が風化してできた『カルスト地形』が見ごたえがある。
済州島の龍頭岩に負けていないゾ。
カルスト饅頭、カルストせんべいを売ってもよさそうなのに、ここにはお土産店一つない。
地元の人がごつごつした岩をつたって下りてのんびりとわかめを採っている。
波の音が聞こえる。
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お腹がすいてきた。f0234728_1554547.jpg
最初に目を付けた食堂でいただく。目当ての蛸飯はなかったので「しらす定食」をチョイス。
美味しい!食べきれないほどボリュームがある!島の伝統料理もついていて、これで900円は安い!
ゆっくり食べても帰りの船には時間があった。
三島由紀夫が執筆した「寺田さん宅」、墓地など見て回ってもまだまだある。
コーヒーでもと思って先ほど食べた食堂に戻ったら、もう閉まっていた。
土産店もない。コンビニもない。
仕方なく定期船乗り場の自動販売機でコーヒーを買う。
コーヒーを飲んだらもうやることがない。友達はもってきた新聞を読んでいる。
暇だ、眠い。ぼーっと1時間以上、船が来るのを待つ。
帰りの船の中でみんな爆睡した。
by feliza0930 | 2014-04-30 15:18 | ・TRAVEL | Comments(0)