●答志島も負けてないゾ~島巡り②

私はすっかり島巡りの虜だ。
友達のお陰で鳥羽の離島行きが日帰り可能だとわかった。
それに今まで鳥羽に行くには特急と思い込んでいたが、急行でも充分だというのもわかった。

何でも形から入る私(笑)。ハイキング用品を揃えた。リュック、ショルダーポシェットにサングラス。『近鉄あみま倶楽部』にも入会。会費1,000円。大きな特典は乗車券2割引券10枚、特急券100円引き10枚。他にも近鉄グループや観光スポットのクーポン付。乗車割引券を使うと最寄駅から鳥羽まで1.000円ちょっとで行ける。この安さ、嬉しいじゃないですか。

明日はお天気がよさそうだ。答志島一人旅を決める。急行を乗継ぎ鳥羽で降り、鳥羽港に向かう。定期船乗り場で「答志島1枚」と言う。「答志島のどこですか。和具に、答志島に、桃取港がありますが」。答志島に三つも港があるなんて知らなかった。「どこでもいいです。一番早く出る船で」と和具にする。和具港は近い。鳥羽から15分。あやうく乗り過ごしそうだった。あわてたので財布の入ったポーチを座席に置き忘れそうになった。が、すぐ気付いたのでセーフだった。乗り過ごしたら大変なとこだった。一日数便しかないので電車のようなわけにはいかない。

鳥羽の観光案内所で答志島の観光マップをもらっておいてよかった。
和具港にはそれらしきものは何もなかった。
島の観光課、もうちょっと力入れて欲しい。が、こののんびりさがいいのかなと思い直す。

答志島は神島より広い。人口も多い。
和具港には活気が溢れている。港で働く若い人も多そうだ。
わかめを茹で上げる匂いがあたりに漂う。船のエンジンの音がなりひびく。漁に出た漁船が戻ってきたようだ。海沿いには海産物を加工する小屋が立ち並んでいる。

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<茹で上がったわかめ>



築影山遊歩道コースを歩く。遊歩道と言ってもなまやさしいものではない。かなりの急坂だ。
港の喧騒が嘘のように平日の山は静かだ。誰ひとり会わないのはこわいが、一人なのでマイペースで歩ける。遊歩道には史跡が点在し、登りきったところに見晴らし台がある。
島の見晴らし台の景色はどこも素晴らしい。雲一つない空、真っ青な海、船。
いろんな悩みも、ちまちまとしたものに思えてくる。頬をなぜる爽やかな風に汗がひいていく。天気を見て決める日帰り旅行の醍醐味だ。「曇り女」も日帰り旅行なら無縁。
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ランチは島に着いた早々、決めた寿司店。
迷わず海鮮丼をオーダー。鮪をのぞき地の魚ばかりという海鮮丼。なんと海老が生きていた。おかみが殻をとってくれて頭を塩焼きにしてくれる。こんな美味しい海鮮丼、今までも食べたことがない!酢飯の具合もほどよい。島で採れたというわかめのお澄ましは薄味で上品だった。

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ランチでエネルギー補給して今度は岩尾山遊歩道を歩く。
このコースには古墳が二箇所ある。

二つ遊歩道を巡り、答志港に行った。次の船まで2時間待ちである。
時間稼ぎに和具港まで今度は直線距離で戻る。ここは次の船まで1時間半待ち。
神島以上の急坂二つ登って足がパンパンである。もう歩きたくない。スマホいじったりして船を待つ。今度は文庫本か新聞を持って来なくっちゃ。

帰ってから三日間、ふくらはぎが痛かった。
でも、私はもう次に行く島はどこにしようかと考えている。

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<軒先の洗濯物>
by feliza0930 | 2014-04-30 16:53 | ・TRAVEL | Comments(0)