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開業まで2ヶ月切った。展望デッキ入場券の予約も始まっている。
せっかく東京に来たからにはとスカイツリーを見に行く。
押上駅に降りる。あちこち突貫工事中である。開業に間に合うのだろうか。

今日は生憎のお天気だ。てっぺんがかすんで見えない。スカイツリーはまるで頂上に雲がかかっている山のようだ。だがそのうち雲が切れ全貌が見えてきた。高い!高い!本当に高い!とても人間が作ったものと思えない!
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ツリーの周りを歩く。早くも土産店がオープンしていた。スカイツリーの絵入りタオルが売っている。金閣寺の前にある土産店(修学旅行生がよく行くような)に並んでいるようなタオルだ。現代の技術の粋を集めた東京スカイツリーと、日本の伝統的なお寺と同じようなお土産品とはちょっとおかしい。
たくさん歩いたので小腹が空く。甘い匂いに誘われ鯛焼き屋に入る。スカイツリーを眺めながらほおばる「ミルククリーム」鯛焼き。う~ん。シュール!006.gif

     

東京スカイツリーからも『東京スヰート』のような名曲が生まれるだろうか。
渋谷は街中の至る所から湯気が立っているようだった。お茶の水は緑が多く、なんだか楽に息ができる。大学、専門学校、予備校が集まり、学生が多いせいもあるだろうか。
朝、10時前。弟との待ち合わせまで1時間半以上ある。案内板を見る。f0234728_21533924.jpgニコライ堂湯島聖堂が駅から近そうだ。よし、二つ行けるだろう。最初にニコライ堂に行く。大きな教会だった。午後執り行われる告別式案内の立て看板があったので、中に入るのはためらわれた。
駅に戻って反対方向の湯島聖堂に向かう。橋を渡った。私は名前からしててっきり教会だと思った。だが橋の向こうにはどう目をこらしても十字架が見えない!おかしい。
どうやら湯島聖堂は教会ではないらしい。高低差のある広い敷地。緑がおい茂るので入口がわかりづらい。とにかく石段を降りる。f0234728_21575947.jpg突然、目の前に大きな像が現れた。像の前でグループが交替で写真を撮っていた。撮影が終わるのをぼ~っと待っていると「すみません。写真撮ってもらえませんか」の声。中国から来たグループのようだ。どこから来たのか尋ねると福建省からだと言った。巨大な銅像は孔子像だった。中国から日本にやって来て孔子像の前で撮影というのも面白い。

奥の石段を上がるとお寺のような建物があった。造りは法隆寺のようだ。正面の建物(大成殿)に入る。入口で拝観料を払う。中には受付の人しかいない。受付の人はここは寺院ではなく孔子廟だと説明してくれた。日本で孔子廟を見たのは初めてだ。「普段は人で賑わうのですよ。でもほら今日は雨でしょ。」雨だといいこともある。しんと静かで物音ひとつしない。ぐるりと一周する。孔子、孟子などが祀ってある。一角でお守りや絵はがきや書籍を売っている。どれどれと手に取ってみる。
儒教の教えをわかりやすく書いた本が積まれていた。f0234728_2204745.jpg『論語のことば』『孟子のことば』・・・あ!『菜根譚のことば』がある。これこれ、これこそ私が探していた本だったのだ。こんなところで見つけるとは!
都会で一日歩き回るなら高いホテルに泊まることはない。
必要なのは清潔で交通の便がよいこと。

昔、駅から数分のホテルを予約したが、道が入り組みわかりずらく30分以上、重い荷物を持って夜の街をウロウロした苦い経験がある。いっそ、駅に戻ってタクシーで行こうかとまで思った。地下街○番出口から何分というのも曲者だ。なんばウォークのようにとてつもなく広い地下街だと、出口から数分というふれこみでもそこに行くまでに時間がかかる。

駅から1分、これなら迷いようがない、新築ホテル。都心で便利、きれい、安い。そんな嘘みたいなホテルに泊まった。どうして安くできるのか?泊まってみて秘密がわかった。
ホテルのビルの中にスーパー銭湯がある。宿泊客は+400円で利用できる。利用しなければ部屋のシャワーに入ればい。そうです!部屋にはシャワーしかない。しかもどんな安いホテルにもついているボトルのシャンプー、リンスさえない!
f0234728_8541073.jpg先日『未来世紀ジパング』という番組で食事込みで月8万円で利用できるサービス付き高齢者マンションを紹介していた。チルド食品を利用して人件費削減、部屋に風呂とベランダをつけず建築費を安くあげ利用料金を下げたと言う。マンションの部屋にお風呂がないのはわびしいが、短期滞在のホテルなら問題ない。バスタブがなければ部屋掃除もスピーディーにできるだろう。洗面所には石鹸のボトルのみ。歯ブラシ、歯磨き、ひげ剃り、ブラシなし。

f0234728_8472415.jpgフロント横のおしゃれなラウンジは朝はレストラン。+500円で朝食がとれる。珈琲、スープ、パンお代わり自由、スクランブルエッグ、サラダ。朝ならこれで充分ですよね。和食派なら同じビル内の居酒屋で和定食が選べる。
ラウンジは昼はカフェ。夜はバーに変身。お酒は1杯500円以内、タバス(つまみ)も500円以内。これなら出張のサラリーマンも気軽に利用できますね。部屋は全室シングル。液晶テレビ、LAN回線、パジャマあり。スーパー銭湯にはパジャマ・スリッパで行ける。夕刊はサービス、朝刊も希望者に提供。
スーパー銭湯つき、朝食付き。プラン選択できるのがいい。朝食有無選択はよくあるが、お風呂選択はそうないだろう。尚、ホテルの公式からでもどの宿泊予約サイトからでも一律料金というのもスッキリしている。

必要なものはあるが、無駄なものを思い切って一切省いた潔さ。それができるのは同じビル内にスーパー銭湯、コンビニ、スタバなどカフェ、レストラン、スーパーなど施設を備えているからだろう。ラウンジのフル活用もコストパフォーマンス高い。感心したついでに(?)部屋の冷蔵庫の電気を切っておいた。冷蔵庫の待機電力はバカにならない。使わないときは切る。これは客側の協力。これでエコ完璧ですネ!
思い荷物はフロントに預け身軽になった!さあ、今から出かけよう!駅から至近距離なのでコインロッカー探す手間も省けます!


*家でさぞエコ生活を送っていると思われるかもしれませんが、電気つけっぱなししてはよく夫に怒られています。(苦笑)
銀座はいつからこんなに中国人の多い街になったのだろうか。10人に3人が中国人と言っても言い過ぎではない。中国語があちこちから聞こえてくる。
今年3月にオープンしたばかりのユニクロ銀座店に、中国人ツアー客が次々と吸い込まれていく。ちょっと待て!ユニクロの工場は中国ではなかったか。

傘を差したり閉じたりビニール袋に入れたり、雨の降る日は店をひやかし見るだけでも疲れる。ああ、コーヒーが飲みたい。甘いもんが食べたい。ケーキが食べたい・・・と脳が指令してくる。こんな時は甘い誘惑には勝てない。ここは銀座、折角ならカフェより甘味処にしよう。生クリーム使っていない分、ヘルシーな筈と店に入る。さすが銀座。平日の雨の日も客で一杯でちょっと躊躇する。「お二階もありますよ」の声に誘われ階段を上がる。賑やかな一階とうってかわって静かだ。空いている。銀座通りを見下ろせる窓際カウンターに腰掛ける。
生菓子、お汁粉、くずもち、トコロテンなどから好きなものを三点選べるセットを迷わず注文する。店の外のガラスショーケースを見たときから「コレ!」と決めていた。いろいろ食べられていいじゃないですか。セットには緑茶がついていた。小ぶりだがさすがに三つも食べると甘い。しまった!コーヒーのセットにすればよかったかな。それに三つも食べればケーキと同じくらいのカロリーになったかもしれない。f0234728_18514225.jpg
お茶のお代わりが欲しい。「あの~お茶はお代わりできますか」「ええ。何杯でもどうぞ」と感じのいい店員さんが笑顔で答える。

一面の窓ガラスから下の銀座通りをぼ~と眺める。あ!さっき私に声をかけた女性がまだ呼び込みしている。真っ白なダウンを着ているが冷たい雨の中で寒そうだ、アルバイトなのだろうか。画廊とあってはそうそう気軽に店の中に入れない。通りゆく人も立ち止まらない。大変だろうなと人間ウォッチングしたり、スマホで電車検索したり・・・だんだん動くのが億劫になってきた。ず~っとここに座っていたい。

そこにまたまた先ほどの店員さん。「すみません。言い忘れました。雨の日はコーヒーか抹茶アイスのサービスがあるのですけど、どちらになさいますか」抹茶アイス?!これ以上甘いものはいくら私でもNo thank you。「本当ですか?ちょうどコーヒーが飲みたかったです。嬉しいサービスですね」「ありがとうございます。」

林真理子が銀座で今までで一番美味しいあんみつを食べたとエッセイに書いていたが、この店だろうか?樋口可奈子はここで働いていてスカウトされたのだろうか・・と思いながら店を出た。それが隣にも甘味処、またその近くにも甘味処の店があった。
雨の日サービスは銀座甘味処生き残りをかけた戦略かと『ワールドビジネスサテライト』の見すぎですね。

時計を見る。しまった!銀座でまったりし過ぎてしまった。雨の日は日が暮れるのが早いのでよけい焦る。渋谷に行かなくては。(ブログ記事は時系列、無視しています(^_^;))
その壁画はずっと前からそこにあったみたいだった。もはや風景の一部となっていた。通勤帰りの人たちも壁画にことさら注意を払わず急ぎ足で通り過ぎる。

岡本太郎の『明日の神話』はJR渋谷駅と京王井の頭線渋谷駅の2Fの連絡通路にあった。JR渋谷駅に降りればすぐわかるだろうと思っていたが、標識もなく結局JRの駅員さんに尋ねた。壁画は思っていたよりかなり高い位置にあった。壁画を見上げカメラを構えているのは私一人しかいない。人の往来の邪魔にならないように後ろに下がったが、壁画は大きくてとてもカメラにおさまりきれなかった。ここは普段、美術館に行かない人の目にも触れるようにと岡本敏子がいくつかある候補地から選んだ場所である。
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壁画と反対側は一面ガラス張りとなっていて雑踏が見下ろせる。外は雨だ。スクランブル交差点が真下に見える。人・人・人。傘と傘がぶつかるように四方八方にうごめいている。

f0234728_23514916.jpgスマホで行き先を入力するが、さて、私はどの道を行ったらいいのだろうか。おのぼりさんの私は傘で溢れるスクランブル交差点で途方に暮れる。そうだ!渋谷!まずはハチ公のところに行こう。



<ラブリーなハチ公>
大橋トリオまで遠い。いつも手の届きそうな距離にいるのに今日は二階から眺めている。だから恒例のファッションチェックができない(笑)。

名古屋公演は高熱でダウンして泣く泣く人に譲った。東京でリベンジというわけである。しかしいくらなんでも大橋トリオだけでは東京には行けない。あれこれ用事をくっつけての(作って)東京行きだった。

SNS掲示板を通してチケットを譲った相手も、譲ってもらった相手も男性だった。移り気な女性ファンとちがって、男性ファンが結構いるのは大橋トリオの強みであろう。さすがホーム、時折、黄色い声ならぬ、黄色ダッシュ(笑)な声が飛ぶ。

今日のファイナルライブにはテレビカメラが入っている。ステージの前を左に右にせわしくカメラが動く。TBSチャンネルにて初の独占放送だ。ブルーノートでライブしたのはついこの間だった気がするのにライブがテレビで放送されるなんて感慨深い。トヨタラクティスCM、『ハングリー』挿入曲、NHKド~モ君テーマ曲と大橋トリオの活躍の場はどんどん広がっている。その間、ハイペースにアルバムを作っている。一体、大橋トリオはどこまでいくのだろうか。東京のように名古屋でもチケットがとれなくなる日がそのうちくるだろう。しかし大橋トリオは相変わらずひょうひょうと音楽を楽しんでいるようにみえる。
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時代は『大橋トリオ』を求めている。大橋トリオは社会に激しく怒りをぶつけない。熱く愛を語らない。自分のスタンスを守って他人との距離をほどよく保ち、優しく淡々と歌い現代人の孤独を癒す。

f0234728_14442932.jpg以前に比べMCもかなり滑らかになってきた。サポートミュージッシャンとの息もあってきている。客席もうまく乗せて一緒にハミング手拍子させる。最後の方で「さあ行きましょうか」の声に(待っていました)と客席はスタンディング。そしてそのままアンコールへと。『モンスター』『Bing Bang』。最後はラスト曲にふさわしい『わすれない』を歌いステージから去って行った。客席に感動と満足とため息を残し。。と、どこからか曲が流れてきた。新曲だろうか、聞いたことがない、何の曲だろう。とてもいい曲だった。

<休業中のコブクロからも花束が届いていました>
ゆで卵って案外難しいと思いませんか?
黄身がずれたり、半熟だったり、皮がうまくむけなかったり、それに意外に時間がかかる。
時間を短くしようと圧力鍋でするとこれがまたうまくいかない。
割れて白身が飛び出したり、ゆであがりが圧力鍋は1分1秒で大きく変わる。

今、私は革命的な作り方のゆで卵に、はまっている。
それは・・・
①鉄のフライパンに卵を入れカップ1/2の水を入れて蓋をする。
②5分で火を切りむらし5分。
ゆで卵がもっちりしていて黄身の色もきれいでとっても美味しい。
実はこれ、『ためしてガッテン』の「冷凍解凍新ワザ」の回で知った。
冷凍された肉魚をいきなりフライパンに入れ蓋をしていて焼くという裏ワザのついでに
以前、放送された茹で卵(出演者の内山君がパクパク食べていた)を紹介していた。
(その放送回は見ていないので水、時間は私のオリジナルです)
<少量の水で蒸す>は焼き枝豆も同じ考え方。これは『はなまる』で知った方法だ。
①枝豆を塩でもむ
②フライパンに枝豆を入れカップ1/4の水を入れて蓋をして焼く
③蓋を外して中火で2分。仕上がりに塩をふる。
これを知ってから私は枝豆と言えばこの方法だ。

<少量の水で蒸す>。これが素材の美味しさを引き出す秘訣かもしれません。
時間短縮で省エネで激ウマ。こんないいことはないですね!006.gif
タジン鍋以来の食ブームが我が家にもやってきそうである。f0234728_14135791.gif

(『塩麹』を使った料理がすごく美味しい)と友人からメールをもらった。
料理上手の彼女が言うのならと、それまで半信半疑であった『塩麹』だったが、ためしに一瓶買ってみた。
キャベツときゅうり⇒失敗
ぶり⇒半分成功
豚肉⇒大成功
野菜より魚、魚より肉に合いそうである。特に塩麹につけた豚肉は今まで味わったことがない美味しさであった。安い細切れ肉とはとても思えなかった。これはイケルかもしれない。
もっともっといろいろな食材でチャレンジしてみようと本を買った。
これから塩麹研究である。うまくいったら塩麹づくりにもと思っている。
f0234728_16284269.jpgポロックは私にいろいろなことを残した。

なぜポロックの絵がわからないのか?
そもそも抽象画とは何だろうか?
ピカソには形が残っているが、ポロックには形さえもない。

ポロックは若い時から強度のアルコール依存症だった。心理セラピーを受け一時克服したようにみえたが、再発した。そしてそれが結局、命取りとなってしまった。
ポロックに限らず画家はなぜ病んだ人が多いのか?
病んでいるからこそ普通の人が見えないものが見えるのか?バランスを欠いた精神が芸術に昇華させるのだろうか。
考えるきっかけをくれたという意味では私にとってそう、確かに「ピカソを超えた」のかもしれない。

CDもポロックの置き土産の一つだ。
ポロック展の会場ではポロックが好きだったジャズを収めたCDが売っていた。迷ったが次に美術館に行ったときに買えばいいと思った。どうせアートショップで売っているだろう。
展覧会が終わってショップに行った。品切れだった。入荷予定もないとのことだった。
そうなると俄然欲しくなるのが人の常?次の開催予定の東京国立近代美術館に尋ねてみた。
「CDはこちらに入るかどうかわかりませんが、入ったとしてもネットでは受け付けません。来館してください」ごもっともごもっとも。
「ニューヨーク美術館(MoMA)が監修したCDですのでMoMAのHPをご覧になったらいかがですか。扱っているかもしれませんよ」。ニューヨーク?トンデモナイ。
私はまだタカをくくっていた。Amazonにあるだろう。確かにAmazonであるにはあった。但しアメリカのAmazonだ。一体、郵送料がどれだけとられるやら。

しかし検索の女王(笑)はあきらめません。こうなったら意地です!
ついに関東圏の某美術館のアートショップで扱っていることを発見!
メールで問い合わせした。ところが戻ってきた返事は「在庫がなくなったのにHPを消していませんでした」だった。何日か過ぎた。そこのHP見たらまだのっている。入荷したのだろうかと思い再びメールしてみた。
そしたら、なんと家に電話がかかってきたのだ。
「以前、問い合わせしていただいた方ですね。すみません。まだHPから消していません。あれから探されましたか?」
私はあちこち探したけどとても手に入りそうもないと言った。
「わかりました。もし入荷したら連絡しますね」
だが、儀礼的な返事だと思い私は期待していなかった。
ところある日、美術館から思いがけないメールを受け取った
「入荷しました!ご購入先をまだお探しでしたらどうぞご利用ください。」
メールを受けたその日に代金を振込んだ。金曜日だった。土日が入っていたのにCDは月曜日に届いた。美術館のパンフレットも同封してあった。
丁寧で迅速な対応に感激してしまった。
「機会があったら是非そちらに寄らせていただきます」とメールでお礼を書いた。
またまたすぐに返事がきた。
「無事商品をお届け出来て何よりです。今後の励みとなる嬉しいお言葉をいただきありがとうございます」

無機質に見えるポロックの絵から素敵な美術館を知った。
これもポロックの置き土産である。
ポロックはジャズ愛好家だった。彼のアトリエには膨大な数のジャズレコードのコレクションが残されていた。
やっと手に入れたポロックJAZZ(彼のコレクションから選んだCD)を聞く。
アナログな音がどこか懐かしい。
部屋にレトロな空気が流れる。
革新的だったポロックの技法も今はレトロになっているのだろうか。
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今年はポロックをはじめいくつか絵の展覧会に行った。
どの展覧会も、熱心な学芸員のお陰か、絵の隣には解説がついていた。
会場をまわりながら私はだんだんわからなくなってくる。
私は絵を見ているのか、解説を読んでいるのか。

そんなことをこのところ考えていたら、今朝の朝日新聞で『絵を見て磨く語る力』の記事を見つけた。去年、大阪国立国際美術館で見た『風穴もう一つのコンセプチュアリズム』を思い出した。どうやら「対話型鑑賞法」と言うらしい。ゴッホを使っているところも同じだった
大阪のはタイの農民に絵を見せて自由に語らせているが、記事では中学生だ。
作品の背景を教えず自由に感想を言わせると他の人の意見も聞くという言語活動にもつながり、他の教科にも応用できるとあった。

教育的効果はこの年になってともかくとして(笑)これからはシンプルに絵と向かい合いたい。時代も作者の背景も考えずに絵と真っ白な気持ちで。解説はそう、できれば二巡目に。