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もはやクリスマスの風物詩となっている『クリスマスの約束』。f0234728_185226100.jpg
小田和正がアーティストに呼びかけたコンサートも今年で13回目を迎えた。
私も見始めてから今年で4年目となる。
今年の趣向はいつもと違うように感じる。進行もゆったりだ。
吉田拓郎、ミスチルの桜井、東北大学。メインはこの三つのパート。
その間に<スタレビ要さん+スキマスイッチ+水野良樹(いきものがかり)>の四人組。
<松たか子+JUJU>。トークもあった四人組はまだ見せ場あったが、JUJUはせっかくの声量が勿体なかった。<JUJU+松たか子>の女性陣は四人組より箸休め(要さん表現)状態のように思えた。
しょうがない、今年は超ビッグ豪華な二人がゲストだから。

吉田拓郎をテレビで見たのは一体、何年ぶりだろう。癌闘病が伝えられていたが
思いのほか元気そうで声も出ていた。
ハスキーな声でシャウトする。ああ、ソウルを感じる。

最近、『外国人によるのど自慢!ザワールド』の類の番組をよく見る。
J-POP(中にはどこで見つけたのかマニアックな曲も)を愛してくれて歌ってくれてありがとう。素晴らしい歌唱力で熱唱する彼らを見ると感謝の念さえわいてくる。
某グループが席巻する昨今の歌番組では、販売促進の犠牲になった使い捨て歌が溢れる。
外国の人によってJ-popを堪能する、ああ、この現状。
ただ彼らは歌詞をどのくらい理解しているのかと思う。日本語ペラペラの人もいるが、殆どの人は歌詞を音として捉え、後から意味を調べ、感覚で歌っているのだろう。


『人生を語らず』小田の曲紹介と同時に客席にどよめきが起きる。
カメラは捉える。歌に目を潤ます観客。歌詞が自分の人生とオーバーラップするのだろうか。男臭い拓郎の声に小田のクリアな声が加わると、この歌は違った色合いをまとった。

桜井とのオリジナル合作『パノラマの街』。
いろいろな人を登場させた歌詞が圧巻で、まるでオムニバス映画のよう。
小田の声は不思議だ。癖のない透明な声なのに、合わせるとアーティストの個性を際立たせ、歌にビロードのような輝きをもたらす。

オリジナル曲はまだあった。
小田の出身校である東北大学の依頼で作った合唱曲『緑の丘』だ。
学生に、学校に、仙台に、東北に小田はエールを送る。


強い"歌詞力"に感動した今年の『クリスマスの約束』だった。
話すことが苦手で始めたブログだが、書くことも難しい。
これで伝わるかな、独りよがりの文でないかなと・・・と。
書き直せるという長所がキリがないという欠点となる。

先日、blogを書いている人と直接会う機会があった。
「いつも感心しているんです。どうやったら上手に書けますか?」
そう訊ねる私に
「書きたいことにFocusを当てることです。」と言われた。

結局、話し言葉も書き言葉も同じなのですね。
言いたいことに焦点をあてること。
ぐだぐだ、あれもこれも詰め込み・・・は伝わらない。
簡単なようで難しいことだ。
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