●南アフリカ共和国三部作

といってもそんなのがあるわけではない。
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インビクタス』『第9地区』『マンデラの名もなき看守』。
今年、私が見た南アフリカ共和国を舞台にした三本の映画だ。
第9地区』はSFだからさておき、『インビクタス』と『名もなき看守』にはマンデラ大統領が登場する。

インビクタス』はマンデラが大統領になってからの話だ。
果たしてこんな人がいるのだろうかと思うほど、素晴らしいリーダーとして描かれている。日本の政治家にも是非、見てもらいたいと思う。

名もなき看守』は、マンデラの収監生活を一人の看守の目から見た映画だ。
30年に及ぶ長い収監生活だったので、かなりはしおってはいたが、マンデラの崇高な精神と、アパルトヘイトと戦いぬく不屈の精神がよく表れていた。
しかし、現実は映画のようにはいかない。
マンデラは、(映画ではあんなに堅く心が結ばれていたはずの)妻と離婚をする。
アパルトヘイトは表向きなくなったが、差別は現存し、生活格差は広がっている。
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今年は奇しくもワールドカップ南アフリカ大会が開催される年。
治安は年々悪化している。
そのためだけではないだろうが、チケットもかなり余っているらしい。

マンデラの描いた理想社会実現の道は遠い。
2010年6月、世界の目は南アフリカに集まる。
by feliza0930 | 2010-04-19 16:42 | ・MOVIE