●愛される理由~ゴスペラーズ

f0234728_16433333.jpg

ゴスペラーズはやはり<皆様のゴスペラーズ>だった。

紅白出場6回。『ふるさと』を歌ってから紅白から消えたゴスペラーズ。『ふるさと』は何のひねりもなくゴスペラーズのよさを生かしていなかった。が、今なおゴスペラーズが日本で人気、実力ともNo1のボーカルグループであるのには変わりがない。

昨年、友達に誘われてゴスペラーズデビュー15周年コンサートに行った。その時、私はSkoopのコウヘイ休会ショックで心ここにあらず。せっかくのハーモニーも届かなかった。誘ってくれた友達にもゴスペラーズにも申し訳なかった。それどころか「ゴスは5人いるから1人辞めてもどうってことないね、スクープが2人になったのとは大違い」なんてゴスファンが聞いたら怒るような暴言を吐いてしまった。

今年はニュートラルな気持ちで見た。レインボーホールが早々とソウルアウトだ。
ゴスのファンは見た目、ちょっと地味目。若い人に混じってお父さんやお母さん世代もちらほらいるからだろう。

舞台は『ハモリ倶楽部』。
メンバーがホストになり、一人一人が芸を披露する劇仕立ての大人のステージだ。

ゴスペラーズの愛される理由がわかった。安心感だ。
ゴスのコンサートなら間違いない、友達も家族も誘える。ゴスを嫌いな人はまずいないだろう。ゴスは人を選ばない。
人気に奢らず一人一人がスキルアップに努めている。そんなメンバーが五人もいるからハーモニーは鉄板だ。嫌みのないトークが会場を沸かせる。3時間に及ぶステージなのにあっという間に時間がたった。

金属性の声に聞こえる安岡優(ユタカ)の声も、今年は気にならなかった。
一つ発見した。リーダーの村上てつやの声がSkoopの武田雅治と声質が似ている。殊にRBを熱唱するとそっくりだ。2人は『武田と哲也』というユニットを組み、CDも出している。一年に一度、スペシャルライブを開く。二人のボーカリストが熱唱する濃密な時間が流れるライブに今年は是非行ってみたいと思う。

デビューも同じ頃、個人的にも仲の良いSkoopとゴスペラーズの二グループ。
どうしてこんなに差がついてしまったのだろう・・・ため息が出る(T_T)
by feliza0930 | 2011-01-08 16:47 | ・MUSIC