●フェンシングの未来

日本フェンシングの未来は明るい。
北京五輪銀メダリストの太田雄貴選手がいるからだ。

三年前『トップランナー』に出演していた時からこの人は、と思っていた。
闘志を隠さない目、状況を冷静に分析するクレバーな頭と強靱な精神。1985年生まれの若者だ。日本にこんな若者がいるのかと衝撃を受けた。
理路整然と話す彼の視線が、涙で揺らいだ一瞬があった。ああ、それが何だったのかは今は思い出せない。

太田選手は今後、フェンシングの知名度を上げるために貢献していきたいと語っていた。

先日、新聞で太田選手の名前を久々に目にした。f0234728_1039352.jpg
『トップランナー』での言葉に嘘はなかった。
小学生のためのフェンシング教室を企画する。
選手会を立ち上げる。
銀メダルで得た人脈を生かし、勉強会の開催。
知識や人脈を独占せず仲間と共有することが、フェンシングの発展になり自分の向上になると考える。
自分が自分が、でない選手の方が結果を出せる

よき選手が必ずしもよき指導者になるとはかぎらない。
しかし引退後のフェンシング界まで視野に入れている彼なら、きっと素晴らしい指導者になることだろう。
私はそう信じている。

日本フェンシングの未来は明るい。
by feliza0930 | 2011-01-09 10:50 | ・EXERCISE