●ジミーの力~アメリカンアイドル10

シーズン9と違う点は挑戦者にユニバーサルレコードの大物プロデューサー、ジミーがつき選曲からアレンジ、歌い方までみっちり指導する点だ。
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ジェイコブは歌いたい曲があったのに「古い曲だ」と斬りすてられた。かわいそうに彼は「選曲が悪い」「感情移入しすぎな歌い方が悪い」「視聴者に向かってあの言い方が不遜だ」とさんざんな言われようだった。そのため萎縮したのか次第に予選の時の輝きは薄れてしまった。
f0234728_2323579.jpgケイシーはコンテスト向きの曲ではないと言われても頑として譲らなかった。とうとうジミーの方が「ケイシーは息子に似ている。言うことを聞かないからしたいようにさせるさ」と折れてしまった。

f0234728_2342127.jpg審査員の意見は時として矛盾している。
「自分の方向性を絞れ」「いろいろなジャンルに挑戦せよ」。一体どっちよと思う。
バラードが得意なピアに向かって「あなたがバラードがうまいのはみんなわかっている。違うあなたを見たい」。次の週、アップテンポな曲をもってきてピアは散った。

f0234728_2352645.jpgスコッティはグループ審査のとき、泣きべそかいていた。あの時の彼はどこへやら、今は妙に自信たっぷりだ。どや顔(笑)で歌う。あまりにカントリーにどんぴしゃだからか、審査員は彼にいろいろ挑戦せよとは言わない。「全女性を魅了する音」と絶賛の嵐だ。全女性は言い過ぎだろうと私はテレビの前で突っ込む。

f0234728_2363068.jpgジミーと審査員の意見の食い違いもしばしば起きる。
ジミーはヘイリーにレディーガガのCD未収録曲を勧めた。審査員はここまできたらもっと大衆に知られている曲を選曲すべきだったと批判した。

自分の主張、プロデューサーの意向、審査員の意見、どこに重きをおくか、どこまで従うか。自分の気持ちに正直にいたい、でも上に勝ち進むには折れるしかないのか挑戦者は苦しむ。

前回、ヘイリーは神懸かりのパフォーマンスをした。
ボトム3の常連だったヘイリーが予想に反してしぶとく残っている。優勝争いはますます混沌としてきた。

シーズン10を制するのは一体誰だろうか。答えは・・・もうすぐ出る!
by feliza0930 | 2011-05-19 23:13 | ・MUSIC | Comments(0)