●ベトナムと日本~ベトナム旅行⑧

ホーチミン市内では地下鉄工事が着々と進行中だ。
ホーチンミン市が清水建設、前田建設工業と提携し、4年半後の開通をめざす。地下鉄はベンダイン市場まで開通し、順次路線を広げていく計画である。

テレビ東京系『未来世紀ジパング』ではインドネシアで日本の電車が活用されていると放送していた。古くなった電車が再生されジャカルタを走る。日本の車両は冷房完備、そのため今までは暑さをよけるために車両の上に乗って起きた事故も激減、電車の本数も増え渋滞緩和に役に立っているという番組を見たばかりだった。
ベトナムでも日本の技術が役に立つと思うと誇らしい。
地下鉄が通れば、街の様子は様変わりするだろう。バイクの大群は減るだろうか。車が増えるだろうか。

ホーチンミンで「さくら日本語学校」を見た。日本語検定試験と留学試験の掲示があった。
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<さくら日本語学校>

こぎれいな雑貨店には日本語の達者な店員がいる。「まだまだです」と謙遜して言うが、彼らの日本語は観光客向けの通り一遍ではないとすぐわかる。
聞けば日本語学校に何か月か通い、今なお独学で勉強しているという。教科書は日本語学習のバイブルともいえる『みんなの日本語』というから親近感がわく。
ベトナムは今、空前の日本語ブームだ。ベトナムで、日本で、日本語を学ぶ学生が急増している。
日本語を話す若者が増えてくれば、ベトナムと日本の関係はますます深くなるだろう。
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空港カウンターで帰国便のチェックインを待っていた。前に並んでいる男性(20代後半から30代前半くらい)が何か話したそうにチラチラこちらを見るので「日本に行くのですか」と聞いてみた。
彼は満面の笑みを浮かべ「はい」と言う。大きなスーツケースに沢山の荷物から「お仕事ですか」と聞く。
「はい、沖縄に行きます」。そう言い、頼んでもいないのに就業ビザを嬉しそうに見せてくれる。
「日本語上手ですね、頑張ってください」と言ったら「ありがとうございます。頑張ります」弾んだ声が返ってきた。

こうやって夢を抱いてまた一人若者が日本にやってくる。
by feliza0930 | 2014-10-09 23:51 | ・TRAVEL