●憧れのマリナサンベイズホテル~シンガポール旅行⑤
シンガポールのランドマークは昔から言わずと知れたマーライオン。しかし今はマリナサンベイズホテルのプールかもしれない。
ホテルの名前を知らなくても、あのインパクトあるプール風景は、誰でも一度は目にしたことがあるだろう。何年か前、SmapのCMで使われたことでも有名。
プールは宿泊者でないと入れないと聞き、泊まりたい、でも高い、いやでもシンガポールにはもう行かないかもしれない、でも高い、とずっと迷っていた。
迷ったのにはもう一つ理由がある。中国系ホテルなのでサービスにむらがあるらしく、ホテルレビューが極端なのだ。よかったという人と二度と行きたくないという人に分かれる。
チェックインに長蛇の列、スタッフの態度が悪い、ルームサービスを頼んだら二時間かかったとか、旅行代理店を通して予約したのに予約されていなかったとか、すぐには信じがたい書き込みが少なくなかった。
安ければ我慢もしようが、普通以上に高いとくれば不満が出るのは当たり前だ。
でもプールに入りたいという気持ちに勝てず、サービスが悪いかもしれないのも覚悟して、泊まることに決めた。宿泊者のブログを読み、どの部屋タイプを予約したほうがいいか対策を練った。マリナサンベイズホテルは強気だ。どの予約サイトからでも前払いだ。だが万が一ということを考え、前払いしないでギリギリまでキャンセル可能な公式から予約を入れた。
ところが出発三日前になっても確定返事がこない。不安になってメールに!マークをつけ問合せしたら、6時間後に返事がきた。メールを印刷をして、これで大丈夫と胸をなでおろした。
チェックイン開始すぐの3時までには着くようにした。
それまで泊まっていたホテルをチェックアウトするとき、ボーイさんが「これからどこに行くの」と聞いてきた。私は「Next Hotel」と言うと「マリナサンベイズホテルでしょ?」と言う。「どうしてわかるの?」と思わず言ったが、私のように一泊だけマリナサンベイズに泊まる客が少なくないということだろう。
マリナサンベイズホテルは巨大なホテルだ。セントレア空港がすぽっと入るぐらい大きい。三つにタワーが分かれているが、チェックインはまとめてタワー1でする。
3時までに着いたのに、チェックインは既に始まっていた。でもさすがに時間が早かったのですぐ番がまわってきた。待っている間、ウェルカムドリンク(瓶ジュース)をスタッフが配ってくれた。
日本語のできる人に回され、スムーズにチェックインがすんだ。ここまで何の問題もなかった。
前のホテルでもそうだが、「自分で荷物を運ぶか?」とボーイさんが聞いてくる。これには驚いたが、おそらくシンガポールではチップがなくても十分な給料をもらっているのだろう。
でも巨大なホテルなのでお願いした。
扉を開ける。全面ガラスの窓。眼前にぱーっと広がる景色。「シティー側」にして大正解だった。マーライオンが彼方に見える。
思っていたより部屋が広い。インテリアも落ち着いていて悪くない。いい意味で裏切られた。
ところが30分たっても荷物がこなかった。電話して催促しようとしたとき、ようやく荷物がきた。
(植物園)
隣の植物園を見てから、いよいよ目的のプールに行く。この日のために水着を新調したのだ。
屋上プールにはカードキーがないと行けない仕組みになっていた。
ホテルの名前を知らなくても、あのインパクトあるプール風景は、誰でも一度は目にしたことがあるだろう。何年か前、SmapのCMで使われたことでも有名。
プールは宿泊者でないと入れないと聞き、泊まりたい、でも高い、いやでもシンガポールにはもう行かないかもしれない、でも高い、とずっと迷っていた。
迷ったのにはもう一つ理由がある。中国系ホテルなのでサービスにむらがあるらしく、ホテルレビューが極端なのだ。よかったという人と二度と行きたくないという人に分かれる。
チェックインに長蛇の列、スタッフの態度が悪い、ルームサービスを頼んだら二時間かかったとか、旅行代理店を通して予約したのに予約されていなかったとか、すぐには信じがたい書き込みが少なくなかった。
安ければ我慢もしようが、普通以上に高いとくれば不満が出るのは当たり前だ。
でもプールに入りたいという気持ちに勝てず、サービスが悪いかもしれないのも覚悟して、泊まることに決めた。宿泊者のブログを読み、どの部屋タイプを予約したほうがいいか対策を練った。マリナサンベイズホテルは強気だ。どの予約サイトからでも前払いだ。だが万が一ということを考え、前払いしないでギリギリまでキャンセル可能な公式から予約を入れた。
ところが出発三日前になっても確定返事がこない。不安になってメールに!マークをつけ問合せしたら、6時間後に返事がきた。メールを印刷をして、これで大丈夫と胸をなでおろした。
チェックイン開始すぐの3時までには着くようにした。
それまで泊まっていたホテルをチェックアウトするとき、ボーイさんが「これからどこに行くの」と聞いてきた。私は「Next Hotel」と言うと「マリナサンベイズホテルでしょ?」と言う。「どうしてわかるの?」と思わず言ったが、私のように一泊だけマリナサンベイズに泊まる客が少なくないということだろう。
マリナサンベイズホテルは巨大なホテルだ。セントレア空港がすぽっと入るぐらい大きい。三つにタワーが分かれているが、チェックインはまとめてタワー1でする。
3時までに着いたのに、チェックインは既に始まっていた。でもさすがに時間が早かったのですぐ番がまわってきた。待っている間、ウェルカムドリンク(瓶ジュース)をスタッフが配ってくれた。
日本語のできる人に回され、スムーズにチェックインがすんだ。ここまで何の問題もなかった。
前のホテルでもそうだが、「自分で荷物を運ぶか?」とボーイさんが聞いてくる。これには驚いたが、おそらくシンガポールではチップがなくても十分な給料をもらっているのだろう。
でも巨大なホテルなのでお願いした。
扉を開ける。全面ガラスの窓。眼前にぱーっと広がる景色。「シティー側」にして大正解だった。マーライオンが彼方に見える。
思っていたより部屋が広い。インテリアも落ち着いていて悪くない。いい意味で裏切られた。
ところが30分たっても荷物がこなかった。電話して催促しようとしたとき、ようやく荷物がきた。
隣の植物園を見てから、いよいよ目的のプールに行く。この日のために水着を新調したのだ。
屋上プールにはカードキーがないと行けない仕組みになっていた。
by feliza0930
| 2017-08-14 09:10
| ・TRAVEL