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最近よく耳にするのが「させていただきます」。
あの葉加瀬太郎も「~させていただきます」を連発していた。

シンプルに「~いたします」でいいのに、ばか丁寧な言い方がくどさを感じさせる。
耳障りで、気になって気になって仕方がない。
「説明させていただきます」は「説明いたします」でいいではないか。


「いただきます」はそもそも「もらう」の謙譲語。自分をへりくだった表現だ。
「させる」は使役、もしくは許可を与える言い方。「させる」のは誰か。自分か相手か。相手だろう。
なぜ「させる」を使うのか・・と考え出すと頭がぐちゃぐちゃになる。
誰か私にもわかるように説明してほしい。
by feliza0930 | 2013-11-12 00:05 | ・LANGUAGE
台湾の人がパスポートを失くしたと言う。
それからが大変だった。
前日の京都&奈良旅行に使ったバス会社に電話。
立ち寄ったサービスエリアにも連絡する。連休中で混雑していたのでスリにあったのだろうか。どちらにせよ、警察に至急、紛失届けを出さなくてはならない。パスポート再発行するには写真もいる。大阪へ行って再発行の手続きをせねば、付き添いは誰が・・・出発は二日後に迫っている。急がなくては時間がない。

その夜はホテルでのお別れパーティーだった。
円卓でないからか、パスポート事件のあったからか、盛り上がらない静かな食事。
そこに一本の電話がかかってきた。「はい、はい、わかりました。届けてくださるのですね」。
みんなの視線が電話に集まる。
バス会社が車内をもういっぺん、何十分もかけて探してくれて、座席のすきまに入り込んだパスポートを見つけたのだった。
宴の雰囲気は一変。拍手。乾杯。歓喜の渦。誰彼となく握手。
パスポートを失くした男性は喜びのあまり奥さんをハグまでする。
付き添いするはずだった者は大阪まで行かなくてすんだので安堵だ。よかったよかった。めでたしめでたし。まるで演出していたかのようなグッドタイミングな、バス会社からの電話だった(笑)。

ところが次に日、また彼はパスポート紛失事件を起こしたのだった。
あんなことがあったのに、リュックの外ポケットに無造作に入れておくなんてちょっと信じられない。学ばない人だ。
結局、またバスの車内に落としていたのだが・・・・
さすがにバス付き添いもカンカンに怒っていた。

ところで、私たちが不思議だったのは、同行の台湾の人達の態度だ。みんな、彼を責めるわけでもない。向こうのリーダーも、「まぁ、見つかったからよろしいでしょう」とのんびりしたものだ。
日本人がツアーでパスポート紛失事件を二度も起こしたら、例え責められなくても、針のむしろではないだろうか。お詫びにコーヒーやビールをおごると思う。
以前、ツアーに参加した友達からこういう話をきいた。ツアーには遅刻常習犯の人がいた。旅行の終わりがけに他の客が、その頃は親しくなっていたのもあって、半ば冗談、半ば本気で「遅刻で迷惑かけたのだから、皆にコーヒーくらいおごってよ」と言ったという。

台湾の人たちはお詫びを言ったからもうそこで完結。周りはねちねち恨みを持たない、失敗した人も卑屈に失敗をひきずらない、ということなのだろうか。もちろんコーヒーやビールのおごりはなかった。
「ひきずらない失点」はカルチャーの違いだろうか。
(なんか、それもいいかも)と思ったパスポート紛失事件だった。

お世話する私たちはとっても疲れたけど、でも「パスポートを紛失したらどうするか」の貴重な事例を経験できたので、まぁ、いいっかぁ、です。
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紅葉にはまだ早かったです。
by feliza0930 | 2013-11-11 09:24 | ・TRAVEL
全粒粉は粉の2割が基本、それ以上入れるとパンの膨らみが悪くなる。大抵のパンの本にはそう書いてある。クックパッドやネットに2割配合を超えるレシピがあるが、焼いてみると岩のような、とてもパンとは言えないシロモノになってしまう(泣)。
でも、せっかくパンを手作りにするなら、健康的なパンを焼きたいじゃないですか。

大豆レシチンやグルテンを加え、全粒粉の割合を多くして焼く。
確かに発酵は進むのだが、美味しくないというか不味い。パンは膨らめばいいというものではないとわかった。
そんなに無理しないでも、玄米を食べればよいことなのだが・・・
でも作ってみたい、食べてみたい、ほぼ100%全粒粉パン。

ありましたよ。インドに。
イーストを入れないで作る全粒粉のパン。
チャパティやパラタは、油と塩と全粒粉だけで作る素朴なパンだ。

全粒粉ラブ♥の私。
幸い台所には全粒粉はたくさんあまっている。
インドの味、再現できるかな。
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<タージマハール>


*ベジタリアンの多いインドでは、全粒粉でタンパク質摂取するのと、イーストを「生き物」と考えるのがイーストなしの全粒粉パンがある理由らしい。
by feliza0930 | 2013-11-10 21:23 | ・FOOD
インドの雨はスコール程度だと思っていた。
ところがその思い込みは着いた早々、覆されることになる。

曇り空、天気予報では下り坂。友人のご主人は出かける私たちに、傘と、濡れてもいいサンダルを買ったらどうかと言ってくれた。友人も私も傘を日本から持ってくるのを忘れたからだ。
朝早くから開いているローカルなスーパーに車で行く。
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驚いた。陽水の歌じゃないけど「傘がない」。いや、店員が案内してくれたコーナーに2本だけあったのだが、真っ黒いおじさん傘。いくらまに合わせでも買いたくないダサい傘。
二人とも買わずに、待たせてあった車に乗る。
雨は次第に本降りになった。時折、雷がピカっと光りゴロゴロと鳴る。
インドでどしゃぶりにあうとは日本を発つ時は思いもしなかった。
5年インドに住んでいた友人も、こんな日は珍しいと言う。

ただでさえ渋滞の道路。滅多に降らない大ぶりの雨で大渋滞。クラクションの嵐、ブーブーブーブーうるさい。排水が悪いのだろう。道路はだんだん冠水してきた。舗装していないでこぼこ道は通るたびに水しぶきが飛ぶ。去年の台風の最中、運転した悪夢がよみがえる。運転手はなぜか道路脇に、脇に寄って運転する。こわくて身体を固くする。窓の外を見れば、土砂降りの中、傘もささない人たちが走る、道路を横切っている。お店で傘コーナがないのはこういう理由なのね。

午前中は渋滞で、結局どこにもたどり着けず車の中だった。
友人のマンションに戻り、近くのマックで買ったバーガーを食べる。肉を使っていないベジバーガーがコロッケのようで美味しかった。
by feliza0930 | 2013-11-08 16:17 | ・TRAVEL
台湾の人たちは昨日、セントレアから発っていった。

発つ前に大須商店街を案内した。安い値段に「台湾の友達が日本に行くと言ったら、絶対ここ(大須)を紹介するわ」と気に入ったようだった。スカーフに財布にと、彼らは上手な買い物をする。ドラッグストアを見つけるとまた中に入る。ドラッグストアがよっぽど好きなようだ。ハンドクリームを買い足した後、急に「ミンツー、ミンツー・・・・が欲しい」と言い出す。ミンツー=『明治』というのは、前回の『コラーゲン』でわかったが、次に続く・・・がわからない。紙に書いてもらった。こういう時、漢字の国の人は助かる!
字から推測すると「ミルクキャンディー」のようだった。ドラッグストアには置いてなかったので、業務用スーパーに行ってみる。あるにはあったが、ただ「”森永”のミルク“キャラメル”」だった。「『森永』だけど」というと「これでいい」と彼らは大袋をレジ籠に入れた。
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明治(?)のミルクキャンディーは台湾でとても人気があるらしい。台湾での明治のブランド力は大したものだ。
医薬品といい、お菓子といい、彼らが日本の商品に持つのは信頼感。『メイドインジャパン』に対する信頼はアジアではまだまだ健在のようだ。

しかし、折しも日本で吹き荒れる食品の偽装連鎖の嵐。
せっかく日本ブランドを信頼してくれている台湾の人たちに、私は恥ずかしい。



*セントレアのコンビニにも森永ミルクキャラメル(小袋)が置いてあったところをみると、『ミルクキャラメル』は明治ではなく森永製品ではないかと思うのだが・・・
by feliza0930 | 2013-11-07 22:15 | ・FOOD
心配していた台風25号の影響もなく、飛行機は無事、成田を飛び立った。
席は、友人のアドバイスに従い進行方向に向かって右側を取った。
ヒマラヤ山脈が見えるというのがお勧め理由だった。
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アテンダントが客席を回っている。
「機長によりますと、あの辺りがヒマラヤ山脈だということです。ご覧になれますか?」と指をさす。真っ青な空に、雲がぷかぷか浮かんでいる。
指した指先に目をやる。そう言われれば、遥か彼方に山頂が見えるような気がする。

インドへの道はビザを取ることから始まった。
自分で取る、代行業者に頼む、方法はいろいろあったが、結局、時間とリスクを考えチケットを予約した代理店に頼んだ。担当者に「万が一、ビザが取れなくても返金しません」と脅かされたが、案ずることはなかった。

ヒマラヤを通り越したらインド到着はもうすぐだ。
気持ちが高ぶる。
友達からインドのことはいっぱい聞かされていた。でも自分で見るのとは違う。「百聞は一見にしかず」と言うではないか。
インドを旅すれば、インドを大好きになるか大嫌いになるかどちらからしい。私はどちらだろうか。

愛想のよい入国審査の人だった。「こんにちは」「おはようございます」「ありがとうございます」。まるで知っている日本語を全部使っているかのようだった。

空港には友人のご主人が迎えに来てきていた。
ご主人は待たせてあった車に私たちのスーツケースを入れてくれた。
すでに夕方になっている。日本では見ることができない大きな真っ赤な太陽が沈みかけていた。
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by feliza0930 | 2013-11-05 19:57 | ・TRAVEL
パールアイランド(鳥羽)の真珠には見向きもしなかった台湾の人たちが、目の色を変えたのがドラッグストアでのお買い物だ。

台湾のゲストの一人が「『明治アミノコラーゲン』が欲しいので薬局に行きたい」と広告を印刷した紙を見せてきた。
希望者をドラッグストアに案内しようとしたらほぼ全員参加する。
コラーゲンだけでなくハンドクリームなど競って我も我もと「大人買い」。とても不思議な光景だ。台湾にはこの手の医薬品ないだろうか。
店の在庫を全部彼らが買い上げてしまったので、翌日、彼らが観光中に、違う店で追加分を購入した。店員さんに思わず「台湾にはこの手のものがないのでしょうか」と聞いたら「いや、彼ら(アジア人)は気にならないので(この手の商品がないので)しょう。」と言う。

さてさて、彼らがどんなものを買ったか興味がある。コラーゲン以外は馴染みのない商品名だ。
失礼ながら検証することにする。
・『サカムケア』:刷毛で塗る絆創膏
・『キップパイロール』:軽度のやけど、切傷
・『メディカルクリームG』:香りが消えるまで塗りこむ1分間のメディカルマッサージクリーム
・『明治コラーゲン』
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サカムケアはいかにも日本の得意とする分野の医薬品だ。絆創膏を貼ると水仕事がしにくい。いつもあかぎれで悩まされていた亡くなった母もこの手の商品を愛用していた。
メディカルクリーム、う~ん、確かに南国の人が手をマッサージする姿は思い浮かばない。
なぜ明治アミノコラーゲンが台湾で人気なのか、その謎は友達が解いてくれた。日本のCMに台湾の人気美人モデルが出演しているというのだ。
(YouTubeで確認した。http://www.youtube.com/watch?v=Aav3V3qE50g)
台湾で話題になっていて友人や知人にも頼まれたのだろうか?


台湾ではコラーゲンを売っていないのか聞いたら、売っているけど倍の値段すると言っていた。私も使っているかと聞かれたので「時々飲んでいる」と答えたら、ちょっと微妙な間があった(笑)。飲んだだけで美しくなるなら簡単なんだけどね。
by feliza0930 | 2013-11-05 17:55 | ・MONO
三月に台湾へ行った際にお世話になった方々がみえました。
メンバーチェンジがありましたが、懐かしい顔です。
台湾御一行様10名(+韓国人2名)。
8ケ月ぶり見る彼らは全然変わっていません。
スーツケースとは別に、腰を抜かすほどの大荷物を携えています。もしかしてこれは私たちへのお土産なのでしょうか。

到着日の夜は持ち寄り料理歓迎会です。
日頃2人分しか作らないのでどれだけ作ったらいいのか見当がつかなかったのですが・・・
「品数で勝負」と頑張りましたよ。
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右上から時計回りに 大根なます(スモークサーモン入り)・湯むきプチトマトのマリネ・ナスのマリネ・鰻巻き・人参じゃがいもサヤインゲンの肉巻き・のし鶏(青のり・けしの実かけ)・蒸し鶏の紹興酒漬け・生春巻き・人参ときゅうりのサンドイッチ)


他のみんなも持ち寄った料理は座敷机にいっぱい並び、ゲストの人たちは大歓声!
パチパチ写真をとっていました。来日数回の人も「こんな料理初めて」と家庭料理に舌づつみ。喜んでいただいて作った甲斐があったというものです。
by feliza0930 | 2013-11-05 17:03 | ・FOOD